獺祭のスパークリング
一般的なシャンパンや日本酒スパークリングの場合アルコール度数は、4.0〜5.5度程度ですので、かなり高めのアルコール度数ですね。お酒の弱い人には、少しきついかもしれません。
味の方は、非常に飲みやすいです。誰に飲ませても、味は美味しいと評判です。獺祭スパークリングの使用用途としては、
シャンパンの替わりの乾杯酒に
一味違ったお酒を飲みたい時に
贈り物などに
普段使いというよりは、パーティやハレの日、贈り物のような場面ですね。ただし、注意点としては、酵母が生きた生酒なので要冷蔵ということです。また、瓶底にオリが溜まっていますので、混ぜる必要があります。しかし、炭酸なので振ってはダメですよ。
要冷蔵
振らない
混ぜる
この3つのポイントがありますが、要冷蔵は、持ち運びに関しては、それほど気にする必要はありません。生酒の要冷蔵は、生肉や鮮魚などのように腐るのを防止するためではなく、酵母の発酵を抑えるためですので、数時間常温に放置したからといって腐るものでもありません。
発酵によって、味が変わるのを防ぐために冷蔵保存をするという意味ですので、保存温度に気をつければ十分です。
また、濁り酒のように沈殿物がありますので振りたくなりますが、スパークリングですので、振らないようにしなければいけません。開栓後に、もう一度フタをして、逆さにすれば十分です。
かなり飲みやすいので、飲み過ぎに注意したいところです。飲みすぎて一気に酔っぱらったというケースを何度も見ています(笑)
※参考 日本酒の二日酔い対策
獺祭のスパークリングの種類
獺祭スパークリングといっても種類があります。3種類あります。
⇒ 獺祭 発泡にごり酒50 (精米歩合50%のスパークリング)
⇒ 獺祭 磨き三割九分 発泡にごり (精米歩合39%のスパークリング)
⇒ 獺祭 磨き二割三分 発泡にごり (精米歩合23%のスパークリング)
※精米歩合については、日本酒の種類を参考にしてください。
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