獺祭を10倍楽しむ!おつまみの選び方と個人的オススメはコレ!!
獺祭を飲む際には、おつまみにもこだわりたいですよね?
ここでは、おつまみを選ぶ際のポイントと私が実際に合わせて良かったおつまみなどを紹介していきます。
まず先にお伝えしたいのが、個人的に超オススメのつまみです。自宅で飲むときには欠かせません。
ほたるいかを干しただけで、添加物は塩だけです。肝がとろーっとしてたまりません。これは自宅に常備しています。
値段も150円と安いので超オススメです!
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高いおつまみでなくとも十分楽しめます。
個人的なオススメはここまでにして、ここから先は真面目に獺祭のおつまみの選び方を解説していきます。
教科書的な獺祭のおつまみの選び方 〜まずは基本が大事〜
教科書的な知識から入ります。
獺祭は全て、純米大吟醸酒ということを考えます。
※純米大吟醸や大吟醸、純米酒ってよく分からないという方は、下記のページで解説していますので参考にしてください。
⇒ 純米酒、吟醸酒などの意味ついて
純米大吟醸酒は香りが強いのが特徴で、獺祭はその中でも日本酒の概念を覆したようなフルーティーな味わいが獺祭の特徴です。一般的には、純米大吟醸のお酒には香りを損なわないような白身魚のお刺身や貝類のお刺身などのさっぱり系の方が合うとされています。
獺祭に関しても同様に、白身魚などを中心としたお刺身がオススメです、
参考までに獺祭の酒蔵の旭酒造の公式サイトでは、獺祭の種類ごとに下記のような感じでオススメのおつまみが紹介されています。
三割九分や50・・・どんな料理にも合う
二割三分・・・甘みのある魚料理、だしの味やみそ仕立ての料理、チーズや豆腐など
その先へ・・・鴨や白子、トリュフなど
スパークリング・・・揚げ物やお肉などもよく合い、油を流す効果もある、さらにデザートとも良く合う
⇒ 獺祭の種類一覧
三割九分や獺祭50は、どんなものでも合うというのも凄いですが、結論は自分が好きな食べ物で問題ないということです。
個人的には公式サイトで書かれているもの以外にもオススメのおつまみがありますので、ここからは獺祭の種類ごとに私が個人的にオススメするおつまみを紹介していきます。
獺祭50や三割九分は和食全般と飲むべし!!
獺祭を10倍楽しむ美味しい飲み方の記事でも獺祭の温度について書いていますが、獺祭50や三割九分は冷蔵庫で十分冷やし「4〜5℃のよく冷えた状態」が飲み頃の温度です。
また、普段使いできる価格帯ですので色々と自分に合うおつまみを試しても良いと思います。
基本的に、獺祭50や三割九分は何にでも合うというのが酒蔵の主張です。まあ、間違ってはいないのですが王道の和食が断然オススメです!和食の中でも以下の視点をヒントに選んでみるのも良いと思います。
濃厚な味のおつまみ
純米大吟醸のセオリーとは違いますが、獺祭に関しては濃厚な味のつまみも実は良く合います。例えば、中トロ、大トロ、うに、あんきも、魚の煮つけなどです。
濃い味を獺祭で流し込む形ですが、後味が最高です。もちろん人の好みになりますのでベストなおつまみをこういった中から選んでいきましょう!
獺祭の生産地山口県の食べ物
お酒は地域に根差しています。地域の食べ物に合うような味に仕上げられていることも多いです。また、地域のものを食べるというのもグルメの醍醐味ですので個人的には山口県の食べ物と合わせるのも好きです。
山口県ですとあんこう、のどぐろ、フグ、イカ、宇部かま(かまぼこ)、はも料理などが名産です。
北海道の海産物
海産物が抜群に美味しいのが北海道です。カニ、ウニ、鮭、いくらはマジでやばいです。
そんな別格な海産物と獺祭を合わせたら最高だと思います。取り寄せてもいいのですがクオリティは現地で食べるよりも落ちますね。。ですので、北海道旅行に行くときに持っていくとかになりますね(^^;
自分自身が好きな食べ物
単純に自分が好きな食べ物、飲むときに食べる食べ物でもよいと思います。変に気張るよりも自然体が良いという場合もあります。
その中でも味は濃いめがオススメではあります。私は、和洋様々な料理を本当に色々試しました。意外な組み合わせでは、ボンゴレが良かったです。獺祭50は普段使いしているので、ボンゴレを食べるときに獺祭と一緒に味わって楽しんでいます。
こういった意外性のある組み合わせも、常識に縛られずぜひ楽しんで頂きたいですね。
個人的なオススメNo.1は海産物の中でも塩水ウニですね!
ウニは基本的にミョウバンを使用されて保存されています。ミョウバンで保存されたウニは、薬臭かったりしておいしさが損なわれます。塩水ウニはミョウバンを使わず、劣化を防ぐために「塩水」でつけてあります。ですので磯の香りが楽しめますし、ウニを割りたての気分が味わえます。
ただ、賞味期限が短いのがデメリットです。なのであまり売っていません。
北海道旅行に行った際には、塩水ウニを買うのですが、通販でも見つけました。少々高いですが、マジで美味しいです!ウニ丼にしてもたまりません。
獺祭二割三分に合うおつまみ
獺祭二割三分のおつまみとして酒蔵のオススメは、「甘みのある魚料理、だしの味やみそ仕立ての料理、チーズや豆腐など」とあります。
香りが強いので香りが味わえるさっぱりとしたおつまみが良いです。個人的には、湯葉や豆腐がオススメです。夏ならば、シンプルに冷奴などと合わせて飲むのも良いです。
個人的には湯葉が好きですがスーパーには売っていなかったりするので楽天で買っています。冷凍ですが送料無料ですし、美味しいです。普段の通販はAmazonですが、食べ物が弱いですね。
冷奴にする豆腐も安売りのものではなく、スーパーの中でも高めのものにすると良いです。冷奴と獺祭の相性の良さを実感することができるはずです。
獺祭はシンプルな料理を引き立たせるのにとても良い酒だと思います。似たお酒では他に愛知の「醸し人九平治」があります。
獺祭「その先」へに合うおつまみ
獺祭その先へは高級なお酒ですので、おつまみも高級品を用意したいです。
酒蔵のオススメは、「鴨」や「白子」、「トリュフ」などとなっていますが、こういったことは一切気にしないで良いと個人的には思います。
個人的なオススメは先ほども紹介した塩水ウニですね。
また獺祭は、野菜の味を上手に引き立て味わいや風味を倍増させる効果もありますので、豆腐や美味しい野菜も選択肢の一つです。
お店で飲む場合には、好みの料理を注文すればいいと思います。家で飲む場合には、スーパーで購入するかお取り寄せになります。
独断と偏見まみれですが、自称グルメの管理人のオススメのブログも是非参考にしてください。
公式サイトでは鴨やトリュフがオススメに入っていますので参考までに紹介します。
私が獺祭を飲むときに限らず食べている美味しいお取り寄せ食材を紹介しますので参考にしてください。
その先へは高価でなかなか飲める機会の少ない貴重なお酒ですので、飲める際にはご自身が納得できる食事と一緒に楽しんで頂きたいお酒ですね。
獺祭スパークリングに合うおつまみ
女性に人気の獺祭のスパークリング、スパークリングと言っても普通のシャンパンとは違います。獺祭スパークリングには、イタリアンなどよりは和食が合います。
獺祭スパークリングには、個人的には「てんぷら」オススメです。特にナスやしいたけ、ししとうと言った野菜系のてんぷらとの相性が良いと感じます。
ちょっと苦い野菜を食べたときに、クイッと獺祭をスパークリングをのどに流すときの幸せ感と言ったらないですね。素材の良さを活かし、際立たせる効果があっさりとした味わいの獺祭にはあります。
自宅で上手に天ぷらをあげるのは難しいかもしれませんが、クックパッドなどを見て研究して見てください。天ぷらの美味しいお店に獺祭スパークリングが置いてあれば一番良いですが、色々なお店を探しましたが「獺祭スパークリング×美味しい天ぷら」の組み合わせのお店は見つけることが出来なかったです。
そもそも獺祭スパークリングは、あまり居酒屋では見かけないですね。獺祭を取り扱っている酒屋か通販ですね。
獺祭は品薄で価格が高騰していますので、最安値情報を探す必要があります。獺祭通販の記事でその方法をお伝えしています。
平日でも日本酒を楽しむ方法
獺祭は基本的にどんなおつまみとも相性が良いです。そして、お酒は自分の好きなように飲むのが一番楽しいと思います。
最初に紹介した150円のほたるいかの素干しでも十分美味しいですし、ぜいたくな時間だと思います。
ただ、獺祭や日本酒は美味しいですし楽しいんですが、二日酔いは嫌ですよね?
日本酒は二日酔いするから平日は飲まないという人も多いですが、ちょっとした工夫次第で次の日に残らないように出来ます。肝臓や二日酔いのメカニズムについて本を読んで勉強したので、下記の記事も参考にしてください。
それでは、楽しい日本酒ライフをお楽しみください!
=== 追伸 ===
最近月の土地が流行っていますね。話題の月の土地についてもまとめたので良かったら見てください。